薬剤師の働き方の1つに”派遣”があります。
でも、派遣薬剤師には興味があっても、実際にどんな感じで働くのかわからず、1歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか?

派遣薬剤師は投薬ばかりって聞くけど、本当なのかな?



好きな場所に派遣で行ってみたいけど、家賃は自分で負担するのかな?
きっと色々な疑問があると思います。
そこで、この記事では「【派遣薬剤師の体験談】旅行好きが住宅付きで北海道で働いた経験を紹介!」と題して、私が実際に派遣薬剤師として九州から北海道へ行った話をご紹介します。



リアルな体験談をブログ内でお届けしているよ。
ぜひ最後まで読んでみてね。
【北海道で人生を変える!】派遣薬剤師のリアルな体験談


私が派遣薬剤師として北海道に旅立ったのは約1年前の春です。



私は元々、九州の病院で働いていたよ。
九州に住んでいた私がなぜ、最北の北海道に行ったのか気になる方もいますよね。
ということで、まずは私が北海道に派遣薬剤師として行った理由をお伝えしたのち、実際の仕事内容などをご紹介します。
住宅付きで北海道へ!憧れの地に飛び込んだ理由


私が派遣薬剤師という道を選んだ1番の理由は給料です。
病院で働いている方はご存知だと思いますが、病院薬剤師の給料はすごく安いです。
しかも、私の場合、病院を辞めて調剤薬局に就職し、その後、また病院に出戻りました。
なので、手取りは月に25万円ほどだったんですよね・・・。



いくら宿直を頑張っても、手取りが増えない!



将来の貯金などを考えると、手取り30万は欲しい!
病院薬剤師はまだまだ年功序列の部分もあるので、サボり魔の上司の方が給料が良かったりするんですよね(´;ω;`)
いくら頑張っても給料に反映されないと、なんだか虚しくなるもの。



頑張った分だけ給料が上がれば文句もないけど、全然上がらない!
そんな悩みや不満をフツフツと抱えていた私は求人情報を漁るようになり、たまたま”北海道の住宅付き派遣”を見つけたわけです。
- 派遣先:旭川の調剤薬局
- 住宅付き:遠方から来る場合は住宅を用意
(水道代・光熱費も会社負担) - 時給:3,700円(1日7時間勤務。うち1時間は休憩)
- 休日:土日休み



えっ!?
1日3,500×6(休憩除く)=21,200円も稼げるの?



1ヶ月で計算すると
21,000×週5×4=約42万も稼げる!?
ということで、単純計算で月給42万円。
税金など引かれても、手取り30万円以上ある計算に。
そもそも私は北海道に何度か旅行に行ったことがあり、”一度は北海道に住んでみたい”という憧れを持っていました。



北海道のグルメや自然って魅力的ですよね。
そこで、この魅力的な派遣求人を見つけた私は次のように考えだします。



このまま、サボり魔の上司よりずっと低い給料のまま働き続けるぐらいなら・・・
一度ぐらい憧れの土地に住むのもいいんじゃない?



しかも、住宅付きで住むところを探す必要もないし、給料もUP!
さらに、旭川なら旭山動物園にも何度も行ける!
そう考えた私は、すぐさま派遣会社に無料登録し、北海道の求人情報について話を聞きたいと問い合わせしたわけです。



ちなみに私が利用している派遣会社はファルメイトとファルマスタッフだよ。
2つの派遣会社の特徴などは別の記事に詳しくまとめているよ。
参考にしてね!
>>2つの派遣会社の特徴など解説!
北海道の薬局で働くってどう?1日のスケジュールと仕事内容


派遣会社を通してトントントンと話が進み、私は春から旭川の調剤薬局で働くことになったわけですが・・・



調剤薬局での仕事内容やスケジュールが気になるよね。
以下が、私の派遣先での1日のスケジュールです。
早めに起きてコーヒーを飲みながら、朝活。
徒歩15分ほどの勤務先に徒歩で通勤。
調剤・監査、投薬など。
お昼休憩では、職員の方々と”北海道あるある”や”九州あるある”などの話で盛り上がりました^ ^
調剤、投薬、予製の一包化の監査、薬歴など。
1日7時間勤務のため17時に終業。
業務自体は忙しかったためほぼ立ちっぱなしではありましたが、1日7時間とゆとりある勤務だったのできついとは思いませんでした。



しかも、住宅付きで家賃は不要な上に、光熱費や水道代も会社負担。
なんだか申し訳ない気持ちになり、私なりに力になろうと一生懸命に働いた結果、”来てくれて本当に良かった”と言ってもらえたことは嬉しかったです!



給料をもらっている分、お役に立てるように私なりに頑張ったよ。
北海道での生活は最高!観光やグルメも満喫


ここまでは仕事面についてご紹介してきましたが、休みの過ごし方も気になると思います。



土日はお休みだったので、旭山動物園や美瑛など色んな場所を観光しました!
旭川は北海道の中心なので、色んな場所に行きやすいんですよね。
なので、旭山動物園のほか、美瑛・富良野・網走・紋別などなど、数日の観光では行きづらい場所にもたくさん遊びに行きました。








また、北海道といえばグルメですよね!



スーパーでは六花亭や柳月などのお菓子が1個ずつ買えるので、いろんなお菓子を食べ比べしました。





北海道の海鮮丼やスープカレーもたくさん食べました!






そもそも九州育ちの私にとって雪のある生活自体がとても新鮮!
毎日が発見の連続だったので、北海道での生活はとても楽しかったです。



3月下旬にはだんだん雪が溶けてくるんだけど、1m以上積もっていた雪の中から道路標識が見えた時はびっくりした!





それに、旭川の3月は0℃以下も当たり前なんだけど、
GUやユニクロで売ってる服は全国共通!
まだまだ春服を着るには寒いのに、売ってる服は半袖もあって不思議な気持ちになったよ。
こんなふうに九州では味わえない驚きを毎日経験できたので、北海道での生活はとても楽しかったです。
そもそも旅行だと限られた日数しかないため、北海道の真の生活を味わうってなかなか難しいですよね。
やはりディープな体験をできるのは、住んだものの特権だと思います。



旅行で行くのもいいですが、薬剤師としてお金を稼ぎながら住んでみるのもいいと思いますよ。
派遣薬剤師のメリットとデメリットを正直に語る!


ここまで私の派遣薬剤師の体験談についてご紹介してきました。



でも、派遣薬剤師って良いことばかりじゃないよね。



デメリットもあるんでしょ?
そう感じる方もいると思います。
そこで、ここからは私が派遣薬剤師になって良かったことと悪かったことの両方を正直にご紹介します!
派遣薬剤師になって良かったこと
派遣薬剤師になって良かったことをまとめてみました。
- 高時給で効率よく稼げる。
パートやアルバイトよりも、派遣の方が高い時給で働けることが多いです。



私の場合は、派遣会社の担当者さんがなるべく高い時給になるように交渉してくれたよ。
正社員時代よりも月給が10万以上もUPした!
- 柔軟な働き方ができる。
パートやアルバイトは長期で働くことが前提ですが、派遣なら1〜2ヶ月の短期から働くことが可能なのでお試しで働くことができます。
また、自分の希望にあわせて働く場所や働く日数を選ぶことも可能です。



私は
・働く場所は北海道
・土日休みで週5日勤務
を希望したんだけど、希望に沿った場所で働くことができたよ。
- 他の職場の良いところを学べる。
働く場所によって独自の監査方法などを取り入れているので、勉強になります。



私は派遣先の一包化の監査の仕方がとても効率がいいと思ったから、今でも日常業務で取り入れているよ。
- スキルアップにつながる。
様々な医療機関や薬局で働けるので、幅広い知識を身につけることができます。



病院で働いていた時は泌尿器科がなかったんだけど、派遣先で勉強することができたよ。
- 人間関係のストレスが軽減できる。
派遣薬剤師の契約は1〜3ヶ月と短いです。
なので、もし人間関係に悩みがあっても更新しなければいいだけなのでストレスを感じにくいと思います。



期間限定の契約だから、たとえ嫌なことがあっても”あともうちょっとで終わり!”と思えるよ。
- お試しで働いて、内部事情を知ることができる。
転職で怖いのは、”今の職場より悪い環境だったらどうしよう”ではないでしょうか?
せっかく転職したのに、前の職場のほうがよかったなんて状況になったら辛いですよね!



私は病院から調剤薬局に正社員として転職した時に、
”病院のほうがよかった・・・”と後悔したんだよね。



”病院→調剤薬局”
”調剤薬局→病院”
のように、違う職場で働いてみたいと思っている方は、1回派遣で働いてみるのもおすすめだよ。
- プライベートを充実させることができる。
派遣薬剤師は”派遣元と派遣先”の契約で成り立っています。
なので、派遣の契約で”残業はできない”という契約にすることも可能です。



私の場合は、派遣先が”時間なので帰って大丈夫ですよ”と言ってくれたから、残業はほとんどなかったよ。



もし残業ができない場合は、契約前にあらかじめ派遣先に希望を伝えておくといいよ。
- 正社員のような重圧がかかることがない。
派遣薬剤師はあくまで派遣会社の社員です。
なので、派遣先でトラブルが起きた時に対応するのは正社員の方が多いです。



たとえば派遣先でインシデントが起きた時、
もちろん薬剤師みんなで次に起きないように対策は練るけれど、
インシデント報告は正社員が行っていたよ。



私は正社員時代、中堅の立場上、後輩のトラブルをカバーすることも仕事の1つで若干ストレスだったんだけど、
派遣薬剤師になってからはその重圧がなくなったよ。
派遣薬剤師になって大変だったこと
派遣薬剤師になって大変だったことをまとめてみました。
- すぐに派遣先が決まらないことがある。
私の派遣会社では派遣期間が終わる約1ヶ月前に次の契約をどうするかメールがきます。
選択肢としては
雇用延長・正社員への打診・契約終了のどれかになるのですが、いずれも派遣先の状況次第です。
4月は新入社員が入ってくる時期なので、契約延長を望まない場合もあります。



私も最初の派遣先は”産休代行”だったから、契約の延長はできなかったよ。



ただし、薬剤師の場合は資格があるので、”長期間、無職”という心配はないよ。
私の場合も派遣会社の担当さんが頑張ってくれて、希望にあった派遣先を見つけてきてくれたよ。
- ボーナスがない。
派遣薬剤師にはボーナスは出ません。
なので、正社員の時のような7月・12月の特別感は味わえないので、注意しましょう!



ただし、派遣薬剤師はもともとが高時給!
私の場合は、年収で考えれば正社員の時より断然UPしたよ。
- 孤独感を感じる。
派遣薬剤師という立場であって社員ではないため、社員同士の話についていけないことがあります。
そんな時は若干、孤独感を感じるかもしれません。



もちろん私も社員ではないから、若干孤独感を感じることはあったよ。
でも、”仕事とプライベートは別”だよね。
仕事をきっちりこなして頑張れば社員の方も話しかけてくれるし、
仕事が終わったあとは自分のプライベートを楽しんでいるよ。
- 最初は職場環境に馴染むのが大変。
派遣先ごとに調剤や監査の仕方が違ったり、独自のルールがあるので、最初は慣れるのが大変です。
また、人間関係も新たに構築する必要があるので、最初の数日は疲れるかもしれません。



私も最初はやっぱり、どんな職場だろうとドキドキするよ。



ただし、私も利用している派遣会社のファルマスタッフは初日に絶対付き添ってくれるよ。
一緒に派遣先に挨拶してくれるから、心強い!
派遣薬剤師のメリットとデメリットをまとめると?


ここまで派遣薬剤師になって良かった事と大変だった事をお伝えしてきました。



メリットとデメリットをまとめてみたよ。
メリット | デメリット |
---|---|
高時給で効率よく働ける。 柔軟な働き方ができる。 他の職場の良いところを学べる。 スキルアップできる。 人間関係のストレスを軽減できる。 お試しで働ける。 プライベートを充実できる。 正社員のような重圧がかかることがない。 | 雇用が不安定。 ボーナスがない。 孤独感を感じる可能性がある。 最初に職場環境に馴染むが大変。 |
いかがでしょうか?
確かに派遣薬剤師にもデメリットはあります。



だけど、私の場合はデメリットよりもメリットが大きいと感じてるから、後悔はしていないよ。
今現在、働いた分に見合っていない給料でやりがいを失っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方には派遣薬剤師は高時給ですし、色んな環境で勉強にもなるのでおすすめだと思います。
いかがでしょうか?
派遣薬剤師に興味を持った方も多いのではないでしょうか?



もし派遣薬剤師に興味を持ったのなら、派遣会社に登録だけしておくのもおすすめだよ。
派遣会社の登録は無料で、話を聞いてみるだけでも全然OK!
私のおすすめの派遣会社は2つなので、派遣薬剤師に興味を持った方はぜひ登録だけでもしてみてくださいね。
<私のおすすめの派遣会社2つ>
①ファル・メイト
②ファルマスタッフ



2つの派遣会社の特徴は別の記事に詳しくまとめているよ。
参考にしてね。
>>2つの派遣会社の特徴はこちら
派遣薬剤師は使えないと思われないために今からできることは?


せっかく派遣先に行っても”派遣薬剤師は使えない!”と思われたら、悔しいですよね。
そう思われないためにも、今から”自分から動くという姿勢”は養っておく方がいいと思います。



派遣先が求めていることは即戦力だよ。
派遣先はどうしても人手が欲しいという理由から派遣薬剤師を募集しているので、自分から動いてくれる人が来てくれたら嬉しいと思ってくれます。
なので、今の職場でも”自分から動く”という姿勢を日頃から実践してみてはいかがでしょうか?



普段から暇な時間ができたら、
”手伝いましょうか?”
”やれることはありますか?”
と声かけしてみて。
また、分からないところがあったらまずは自分で調べてみましょう!
そして、それでも分からなければ、上司に”自分で調べてこう考えたけど、分からないところがあるので教えて欲しい”と聞いてみてください。



今から自分から動く姿勢を身につけておけば、派遣先で”派遣薬剤師は使えない”と思われることもないと思う。
ただでさえ忙しいのに自分のする仕事が増えて嫌だと思う方もかいるしれませんが、自分から行動するという作業は無駄にはなりません。
やった分だけ知識量も仕事スキルもレベルUPしますし、どんな状況にも柔軟に対応できるようになると思います。
ぜひ今からでも”自分から動く”姿勢を取り入れてみてくださいね。
派遣薬剤師のQ&A


いかがだったでしょうか?
ここまで私の派遣薬剤師の体験談を赤裸々にご紹介しました。
最後に、派遣薬剤師についてみんなが疑問に思いそうなことについてまとめておきます。



派遣薬剤師になろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてね。
派遣薬剤師は投薬ばかりできつい?


”派遣薬剤師は投薬ばかりできつい!”
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが、これは間違いです。



投薬ばかりかどうかは派遣先の方針によるよ。
私はこれまで派遣薬剤師として3か所の職場に行きましたが、最初の調剤薬局では”調剤・監査・投薬”をみんなで分担していました。
なので、私ばかりが投薬ばかりな状況になることはなかったです。
いっぽう、次の派遣先の調剤薬局では投薬が主な仕事だったので、”投薬ばかり”な状況ではありました。



でも、ちゃんと薬歴を書く時間をくれたから、投薬ばっかりでもきつくはなかったよ。
とはいえ、投薬ばかりはきつい・嫌だと思う方もいるかもしれません。
そんな時は、派遣会社に”自分の希望”をしっかり伝えましょう!
どんな要望でも大丈夫です。
私も細かい要望を出しましたが、派遣会社はできるだけ要望に沿った求人を見つけてきてくれました。



派遣先でがっかりしないためにも、派遣前にしっかり自分の希望は伝えよう。
派遣薬剤師でも有給は取れる?


派遣薬剤師でも有給は取れます。



私の利用しているファルメイトやファルマスタッフでは、継続して6ヶ月以上働いた場合に有給がもらえるよ。
最初から有給がもらえる職場もあるとは思いますが、調剤薬局などでも6ヶ月就業していないと有給がもらえないことは普通ですよね。
なので、派遣薬剤師だからといって有給が取れないというわけではないです。



私も6ヶ月以上フルタイムで就業しているから、法定通り10日の有給休暇が付与されたよ。
私の場合は派遣先に休みの希望を伝えているのですが、その一部を有給休暇として派遣会社に申請しています。
派遣薬剤師は福利厚生がない?


派遣薬剤師でも福利厚生はあります。



私が利用しているファルメイトやファルマスタッフでは、薬剤師賠償責任保険は会社が負担してくれるよ。
他にも、健康診断について年に1回の補助が出たり、派遣薬剤師でも産休・育休を取れます。
また、普通の会社員と同様に健康保険料も会社が半分負担してくれます。



派遣薬剤師でも福利厚生があるのは有り難いよね!
派遣薬剤師の住居費用は会社負担?


この記事を読んで、遠い場所で派遣薬剤師として働いてみたいと思った方もいるのではないでしょうか?
ですが、その際の住居費用は自分が負担するのか気になりますよね!



結論から言うと、”住宅付き”とある派遣求人の場合は、派遣先が負担してくれるよ。
私も派遣で北海道に行くまでは知らなかったのですが、すべての派遣先が住居を用意してくれるわけではありません。
なので、お金を貯めたい方は”住宅付き求人”をなるべく選ぶことをおすすめします。



私は2つ目の派遣先が住宅付きでなかったから、自分で住む場所を見つけたよ。
でも、派遣期間が3ヶ月と短かったから、マンスリーマンションを借りたんだけど・・・
1ヶ月の家賃が10万だった!
マンスリーマンションは家具家電や水道光熱費込みの値段なので、どうしても1ヶ月の家賃が割高になるんですよね。
とはいえ派遣先の給料が手取り30万を超えていたため、生活が苦しくなることはありませんでした。



むしろ自分で借りた部屋だったので会社に気兼ねすることもなかったし、
北海道の生活を十分に満喫できたので、
満足度の方が高いです!
なので、住宅付きでない求人派遣でも良い条件であれば、全然ありだと思います。
とはいえ、月々の家賃でせっかくの給料が減るのは嫌だと思う方もいると思いますので、そんな方は”住宅付き”の派遣がおすすめです!



とはいえ、なかなか条件にあう派遣先がなかなか見つからない時もあるよね。
そんな時は、派遣会社に直接聞いてみてね!
ネットに載ってない求人先も教えてくれるよ。
<私のおすすめの派遣会社2つ>
①ファル・メイト
②ファルマスタッフ



2つの派遣会社の特徴は別の記事に詳しくまとめているよ。
参考にしてね。
>>2つの派遣会社の特徴はこちら
派遣薬剤師の体験談のまとめ【働き方は多様!】


この記事では「【派遣薬剤師の体験談】旅行好きが住宅付きで北海道で働いた経験を紹介!」と題して、私が実際に派遣薬剤師として北海道へ行った話をお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
派遣薬剤師になりたいと感じた方も多いのではないでしょうか?



働きながら生活するスタイルが選べるのは、”薬剤師の資格”があるからこその特権です!
今現在、転職を考えている方も多いと思います。
ですが、
”転職先も変な場所だったらどうしよう”
”今より休みが取れづらかったらどうしよう”
など色々不安は尽きぬものですよね。



私も不安の方が大きくて、なかなか転職に踏み出せませんでした。
ですが、今の時代、”絶対に正社員ならなきゃいけない”というわけでもないと思います。
いったん正社員として転職する前に、
- 派遣で働きながら、好きな場所に住んでみる。
- 派遣として、気になる職場で試しに働く。
という選択も私はいいと思います。



ちなみに派遣期間は1〜2ヶ月からの短期からOK!
収入ゼロになるよりは、稼ぎながら次の正社員先を探すのも良いと思います。
せっかく薬剤師になったのに、人間関係や仕事量に疲弊して体を壊しては元も子もありません。
ストレスでどうにかなりそうという状況が続くぐらいなら、転職も考えてみてはどうでしょうか?



選択肢の1つに”派遣薬剤師”もいれてみてね。
派遣薬剤師は高時給で、自由な働き方ができて、保証・保険も充実しているので、意外と悪くないです。
また、私も利用しているファル・メイトやファルマスタッフでは派遣薬剤師の他、正社員やパート求人も多数あります。



登録は無料で、”こんな条件の求人を探しているんだけど気になって”と聞くだけでもOKだよ。
もちろん自分の希望に沿った求人が見つからない時は断ることもできますし、条件にあった求人が出てきたら紹介もしてくれます。
働きながら自分で転職先を探すのは結構しんどいですよね。



登録だけしておいて、気になる求人を代わりに見つけてもらうのもおすすめだよ。
登録も無料で1分でサクッと終わるので、転職を迷っている方は登録だけでもしておくと安心ですよ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。